つまみ細工はじめました。
まず私が挑戦したのはつまみ細工✨
”和”が大好きな私は、前から興味がありました。
基本である「丸つまみ」と「剣つまみ」の練習してみました。
初めてにしては上手くできた!...かな。
つまみ細工とは…
折り紙のように折ったり、つまんだりした小さな布を
複数枚組み合わせて、花や鳥などを作る伝統工芸。
つまみ細工の歴史や技術については書物として残っているものはほとんどなく、
始まりについては諸説あるようです。
約200年前の江戸時代には、宮中の侍女たちの趣味として楽しまれていて、
明治時代に簪の飾りとして応用され、一般にも広まりました。
現在でも舞妓さんの簪や、七五三、成人式などの晴れの日に彩を添える、
華やかな髪飾りとして人気があります。
そんな"和"のイメージ以外にも
布の種類や色の組み合わせなどでガラリとイメージが変わり、
楽しみ方は無限大!!
200年以上前に生まれたつまみ細工は
時代が変わってもたくさんの人を魅了しています。
あー...素敵♡
始めてみたい方へ…
細かい、難しそう、と思っている方。
伝統工芸なんて敷居が高そうだ、なんて思っている方。
私もそう思っていました。
でも実際にやってみると、基本は2つ。
「丸つまみ」と「剣つまみ」
写真のピンクのお花が丸つまみ
紫のお花が剣つまみです。
この2つの技法を応用して、
布の大きさや色を変え、様々な作品を生み出しているのです。
2つと聞くと、なんだかできそうな気がしてきませんか?
実際、不器用な私でもなんとか形にできました。
普段使える小物だけでなく、
自分の結婚式の簪や小物を作ったり、
お子さんやお孫さんの七五三や成人式で、手作りの簪をプレゼントできたら、
一生に一度の晴れの日の素敵な思い出になりますよね。
材料や道具も100円ショップ等で簡単に手に入るし、
最初は何を用意したらいいかわからないという方は
キットを購入してみるのも良いと思います。
キットなら作品作りに必要な材料が入っているし、
デザインなどで迷わないので挑戦しやすくオススメです。
つまみ細工の材料、道具一式そろえられるこちらのセットもオススメ
ぜひぜひ、一緒に挑戦して、楽しみましょう!!